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施術内容について


☆スポーツマッサージとは…

もともとはスポーツ選手に対するマッサージとして開発されました。
主に、スポーツ選手のコンディションの維持や疲労回復、運動機能向上を目的として行われるマッサージです。
均一な強さで行う通常のマッサージとは違い、スポーツマッサージでは一部の使いすぎて疲労度の高い筋肉や関節周囲に直接アプローチするため、より早く、より効果的に凝り固まった筋肉をほぐし、筋肉に本来の強さと弾力性を取り戻すことが出来ます。
しかし現在はスポーツをしない方の疲労回復、コリの解消、健康維持などにも有効ですので、多くの方に親しまれています。
例えば、一日中パソコンを使ってお仕事をするデスクワークの方、長時間車の運転をする方、立ちっぱなしで接客をしているサービス業、販売業の方にもお勧めです。
運動をしなくても、長い時間同じ姿勢をすることにより、体の姿勢を保つ筋肉(頚、背中、腰、脚など)は常に緊張しているので疲労しています。
  このような筋肉の疲労を取り除き、コリを減らし体を良い状態に戻すためにもスポーツマッサージは高い効果を発揮できます。

☆鍼について…

こちらの治療室で使用する鍼は使い捨ての鍼を使用していますので感染の心配はありません。
器具・手指の消毒をきちんと行い衛生面に十分な配慮をしています。鍼というと注射針や縫い針のように太いものを思い浮かべるかも知れませんが、当治療室で使用する鍼は0.14mmから0.2mmくらいのもを使います。(髪の毛ほどの細さと思っていただければわかりやすいと思います)
鍼の長さも色々種類はありますが、だいたい約3センチ〜6センチくらいの鍼を主に使用します
患者さんの体格、体調にあわせて使い分けています。

☆灸について…

お灸の種類は大きく分けると有痕灸と無痕灸に分けられます。
有痕灸・無痕灸にはそれぞれいくつかの種類があります。
当治療室では 有痕灸→ 一般に広く行われている、熱を深部に透す透熱灸というものを、
無痕灸→ モグサを患部から少し離して燃焼させ、輻射熱で刺激を与える温灸というものを使用します。

・透熱灸 上質のモグサを米粒くらいの大きさ、又は米粒の半分くらいの大きさの円錐形に作り、圧痛点やツボの上など治療ポイントに置いて数回施灸します。
皮膚にふれる面積は直径約1〜2ミリ程度で、熱さもチクリと1〜2秒感じるくらいです。
       体に直接お灸をするとホクロ程度の茶色い痕が残りますが、現在はなるべく痕がつかないようにと配慮された灸点紙というシールがありますので、当治療室では灸点紙を体に貼り、その上でお灸をしますので痕が残る心配はありません。





・温灸  温灸には多くの種類がありますが、厚さ数ミリの台座の上に乗った円筒状のモグサを燃焼させる温筒灸     や、紙製の筒(直径約9ミリ)にモグサを詰めて皮膚との距離を1センチ未満、離れさせて温めるお灸を使用します。
       だいたい1分間くらい熱さを感じますが、透熱灸ほどの熱さは無く、一般的に何とか我慢できるくらいの熱さです。 透熱灸よりも比較的広い範囲に熱を与えます。


※その他、灸頭鍼(きゅうとうしん)というものがありまして、これは体に鍼を刺し鍼柄と鍼の上の部分に直径1.5センチから2センチくらいに丸めたモグサをつけて燃焼させるという方法です。これは鍼の機械的な刺激と、お灸の温熱刺激を同時に体に与えるものであり、広い範囲がじっくりぽかぽかと温まる気持ちの良いお灸です。

鍼灸施術の治療的作用について

A 調整作用

 

鍼治療は自律神経を調整する作用があり、ストレスや更年期など、自律神経の失調から起こる頭痛、不眠、動悸などに効果があります。 また、内臓の働きはすべて自律神経により調整されているので、自律神経を調えることによってホルモンの働きを活発にして内臓(消化器、泌尿器、呼吸器など)の働きも改善することが出来ます。

B 誘導作用

 

鍼を体に刺すとその周囲の血管は開き、血液は圧の高い方から低い方へ流れるので、血液を多い部分から少ない部分へ誘導できます。
患部、あるいは患部より離れた部分に鍼灸施術をすることにより、患部の血流を調整することが出来ます。
そのため、血行が悪い部分に鍼をすると、筋肉の緊張が和らぐので、肩こり、腰痛などの疾患に効果があります。
また、充血や炎症している際には、その患部より少し離れたところに施術し血液をそちらに誘導して、患部の血流を調整することが出来ます。

C鎮痛作用

鍼で体を刺激することによって、脳の神経細胞からβエンドルフィンやエンケファリンといった脳内ホルモンが分泌されます。この物質により、痛みをやわらげたり、気分を爽快にする働きがあります。

D防衛作用

鍼を体に刺入すると体が異物と判断し患部に白血球が増殖し、免疫力が高まり生体防衛機構が強化されます。

E免疫作用

鍼灸の効果は自律神経系・内分泌系・免疫系のお互い関連しあった作用があらわれます。鍼や灸をすることにより白血球の数が増え免疫力が高まるという直接的な作用もありますが、自律神経は免疫組織に分布しているので、免疫組織の血管を支配することにより組織内の血流を調節し免疫力を高めるのを助けるという間接的な作用もあります。
を包んだまま死んで膿となり体外へ排出されます。